CRT測定装置に関する発表が日本ショック学会会長賞に選ばれました!

chibaueccm

20220522日本SHOCK学会

教室を主宰している中田孝明です。

当教室と千葉大学フロンティア医工学センター 中口俊哉 研究室は、救急医学の課題を先進的な工学で解決すべく、医学者と工学者で連携して複数の共同研究をおこなっております。

その一つの研究課題は、末梢循環(micro circulation:対語はmacro circulationでいわゆる腕で測る血圧)の指標であるCapillary Refill Time (CRT、毛細血管際充満時間)を測定する装置開発です。

昨日、第36回日本ショック学会学術集会で、中口研究室の博士課程の篠﨑真良さんのCRT測定装置に関する発表が見事、会長賞に選ばれました。おめでとうございます!

会長賞は来年度のアメリカショック学会での発表が副賞です。さらに研究を進めてよい研究成果を発表していきたいと思います。臨床現場で正確にCRTを携帯型の装置で測定できる日は確実に近づいてきていると思ってます。

#CRTってなに?
CRTは爪を圧迫して解除した際に、白くなった爪の色が赤く戻るまでの時間で、トリアージや外傷による出血性ショックや敗血症性ショックの輸液療法の指標として知られております。現状、目視での測定のため不正確であることが課題であり、測定装置を開発してきております。

これまでの発表内容
Crit Care. 2019;23:4. PMID: 30621748
Crit Care. 2019;23:295. PMID: 31481115
Am J Emerg Med. 2022;56:378-379. PMID: 34776282

20220522SHOCK学会
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