留学先より

chibaueccm

20230414島居先生

私は、米国アトランタにあるEmory Universityに留学し、敗血症分野で高名なCraig Coopersmith先生のもと、敗血症時の腸管透過性亢進に関する研究を行っております。
医師になった当初は研究への興味は乏しかったですが、臨床の中で病態や転帰について考える/わからないことを探索することの重要さを知り、大学院を経て研究の楽しさや臨床との相互作用を実感したため、留学を決意しました。

海外留学は、医学的知見を広げるのみならず、国際的視野を身につける良い機会だと思います。職場はもちろん、日常生活でも異なった文化を体験でき、多くの発見が得られます。困難もありますが、それを含め様々なことにチャレンジできる経験はほかに変え難く、自身を成長させてくれると感じています。

「今」研究や留学に興味がなかったとしても、私のようにキャリアの中で考えは変わるかも知れません。
当医局は留学を希望したときの実現チャンスに恵まれており、「未来」に多くの選択肢を提供できることが強みの一つだと思います。
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Posted bychibaueccm

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