サイトメガロウイルス抗原血症検査に関する研究が日本集中治療医学会誌に掲載されました!

chibaueccm

医師6年目の馬場です。
今回、私が執筆した論文“集中治療室におけるサイトメガロウイルス抗原血症検査に関する検討:単施設後方視的研究”が、日本集中治療医学会誌に掲載されましたので紹介します。

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サイトメガロウイルス(CMV)感染症は免疫抑制状態の患者で発症し、ICU入室患者の予後悪化に関連することが知られていますが、検査施行の推奨頻度は定まっておらず医師の裁量にゆだねられております。
当院では2016年4月から週1回の定期的な抗原血症検査を施行しており、前後の検討比較を行いました。結果、定期的な検査を行うことでより多くのCMV感染患者を抗原陽性細胞数が少ない段階で同定することができ、治療期間が有意に短くなったことから、早期発見が早期治癒につながった可能性が示唆されました。
今後、治療についての検討も行っていきたいと考えております。


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Posted bychibaueccm

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